<腰痛で悩んでいる方>
□ギックリ腰(急性腰痛)
□立ち上がる時に痛みを感じる
□朝、起きるときに腰が痛む
□スポーツ動作で痛み、違和感がある
腰の痛みのパターンは大きく分けて4つあります。
・屈曲型腰痛(腰を曲げる時に痛みがでる)
・伸展型腰痛(腰を後ろに反らす時に痛みがでる)
・屈曲型・伸展型腰痛(腰を曲げても反っても痛みがでる)
・回旋型腰痛(腰を捻る時に痛みがでる)
このように腰痛といっても細かく分けることができます。
治療方法もどの動作で痛みがでるかを問診や整形外科テスト
で判断しその症状にあった適切な治療法を選択します。
また、腰痛でも注意しないといけないのは
腰痛ヘルニア、腰痛分離症、脊柱管狭窄症、内臓からくる痛みなどです。
当院では問診の際に整形外科テストを行いレントゲンやMRIなどの
精密検査が必要な場合は紹介させていただきます。
①圧痛部位の確認
痛みがでている部位を押さえて痛みのポイントを確認していきます。
腰に関わってくる筋肉も細かく分けると10個以上あります。
圧痛ポイントを確認しながら治療方法を考えていきます。
②痛みの動作確認(痛み発生時の動きの確認)
痛み発生時の動きを確認していきます。
中腰になった時、立ち上がった時、
荷物を持った時など腰痛出現の動作はいろいろなどです。
痛み発生時の動きでおおよその痛み発生ポイントが絞られます。
③日常生活動作や姿勢の確認
慢性的な腰痛やくり返すギックリ腰などは姿勢や日常生活動作との
関係が深く関わってきます。
仕事の動作やスポーツ動作を腰に負担がかからにように変更できる点や
セルフケアの方法を説明していきます。