学生時代に、野球部や駅伝部に所属しており、肘や背中、足などさまざまなケガを経験しました。治療のおかげですぐに復帰できたこともあれば、1年以上痛みが引かず、思うように動けない時期もありました。大切な大会に出場できなかった悔しさや、ケガで練習に参加できないもどかしさ・・
そうした経験を通して、「自分と同じように苦しんでいる人をサポートしたい」と強く思うようになり、この道を志しました。
国家資格を取得後、整形外科や鍼灸整骨院で10年以上にわたって臨床経験を積み、2015年に当院を開業しました。
これからも、一人ひとりに寄り添ったより良い治療環境を整え、皆さまのお力になれるよう日々努力を重ねてまいります。
柔道整復師・はり師の国家資格を持ち、医師・理学療法士のもとで解剖学・触診・運動学などを学んできました。筋肉や関節の状態を見極め、レントゲンに映らない”痛みの本当の原因”にもアプローチしていきます。
柔道整復師は、外傷やケガ・リハビリなどが専門分野です。鍼灸師は、肩こりや慢性痛・自律神経症状などが専門分野です。この2つの資格のを活かし、それぞれの症状に合わせた施術ができるのが、当院の大きな特徴です。
さらに、以下の資格や知識も治療に活かしています。
・日本超音波骨軟組織学会所属
・NSCAパーソナルトレーナー
・ケアマネージャー
・福祉住環境コーディネーター
幅広い視点から、より適切な施術・アドバイスをご提案できるように心がけています。
問診から施術・説明まで、すべて院長が担当します。
痛みや違和感は、普段の何気ない動作に現れることがあります。問診票だけでは、わからない症状や困りごとを丁寧に探り、日常生活が少しでも快適になるように治療を行っています。また、痛みや違和感などの症状の「経過」をとても大切にしています。前回との変化をしっかり確認し、改善が見られない場合は、他の治療法も視野に入れながら、より良い方法を一緒に考えていきます。
当院では、ゴール(=卒業)から逆算して施術を計画していきます。その日の施術で「どこがどう変わるか」を明確にし、意味のある時間となるように努めています。たとえば、ただ痛みをやわらげるだけではなく、その痛みの背景や原因に向き合い、日常生活の中でどう改善されていくかを意識しながら施術を進めます。また、施術の終了タイミングも”時間”ではなく”変化”を基準に判断しています。「変わったから終わる」というスタンスを大切にし、無駄な施術や通院が続かないよう心がけています。通っていただくことが目的ではなく、通わなくても良い状態を目指すこと本当のゴールです。そのゴールに向けて、毎回しっかりと意味のある一回を積み重ねていきます。
スポーツを続ける中で感じる楽しさや充実感、そしてケガや故障によって練習や試合に参加できない悔しさやもどかしさ、、私自身も、ランナーとして、そして少年野球のサポートを通じて、日々スポーツ現場に関わっています。毎年フルマラソンに参加し、今年も第3回西尾マラソンに出場しました。現場でしか感じられないリアルな悩みや苦しさを知っているからこそ、患者さん一人ひとりの思いに寄り添ったご提案ができると考えています。最新のケアグッズやトレーニング法を積極的に取り入れて、自分自身がケガをした際にはさまざまな治療法を実際に試し、最短での回復を目指して取り組んでいます。同じようにスポーツに励む皆さまの「復帰した」「もっと動けるようになりたい」という気持ちを、心から応援しサポートしていきます。
すべての施術が、すべての方に合うとは限りません。症状やご希望によっては、他の医療機関のほうが適している場合もあります。その際には、無理に通院をすすめるのではなく、必要に応じて信頼できる医療機関や、理学療法士・トレーナーなどを紹介し、より良い方向に進めるようサポートいたします。患者さまにとって最善の選択ができるよう、常に中立な立場からご案内いたします。